スマホカメラでクリスマスツリーをぼかして撮る方法

ハッピー メリークリスマス🎄

Kanaeru photo RIKOです。

皆様、いかがお過ごしでしょうかね??

お子さんがいるご家庭は
お家のクリスマスツリーでお子さんと写真を撮りたい!と
思うママやパパも多いのではないでしょうか??

しかし、いざやってみると結構難しい…
と感じた方も多いのではと思います。

実際、私もやってみました!
スマホカメラでマンションのツリー前で

クリスマスツリーをキラキラにして撮りたいけど
↓こんな感じでツリーがいまいちキラキラしない・・・

*iphone12 標準カメラアプリ マンション内のクリスマスツリーで撮影
*拡大するとこんな感じで画質が荒れます

でもね、
お家のクリスマスツリーでもうまくやれば
下記のように後ろをぼかした写真が撮れちゃいます

今回はその方法をお伝えします♬

*iphone12で標準カメラアプリで撮影
*自宅のクリスマスツリーとマグカップ(子供がいないときに撮影 なかなかモデルの協力をしてもらえず笑)

撮影前の準備がとても大事です!

まず、クリスマスツリーをキラキラさせておこう!

 

クリスマスツリーの装飾にキラキラ光る金や銀色の光沢のある玉やLEDライトなどを飾ると
背景をぼかした時にキラキラしやすいです。

DAISOに光沢のある玉やLEDライトは売っていますので
ゲットしてみてください。

我が家は500円の大きめの玉と100円のLEDライトが活躍しています。

 撮影準備をしよう

 

①スマホカメラのアスペクト比を設定しよう!

SNSのフィード投稿⇨1:1
ストーリーズ投稿⇨9:16
*1:1でもストーリーズは投稿可能です。

プリントする予定があり⇨4:3

がオススメです。

②スマホカメラのHDR設定をONにしておこう

お部屋の撮影になるので光が足りない時の助っ人になります!

*HDRとはハイダイナミックレンジの略のことで
簡単に表現すると明るいところでも暗いところでも綺麗な写真を残してくれる機能のこと

iphoneでは右上にHDRと記載があり、
スラッシュ/で消えていなければONになっています。

③室内の電気は蛍光灯、LEDライトなど色を統一しておこう

理由はライトの色が色々あると変な色になるからです。

オレンジ色の暖かい感じを出したいなら電球灯を使い、
クリスマスツリーのあるお部屋の主な電気が蛍光灯ならば
オレンジ色のライトは消した方が綺麗な肌色になります。

④スマホカメラを使ってどういうふうに撮るか先に決めます

あらかじめ、どう撮るか決めておくことがポイントになります。
この位置から撮ると背景がいい感じでボケるとか
この辺に子供に立ってもらうといい感じとかわかることが大切です。

子供に立たせたけど、なかなか撮れず時間が経つと
子供が飽きてきちゃうので予め用意しておきましょう!

背景がキラキラさせるポイントは…

最大のポイントは背景と子供との距離

*iphone12 標準カメラアプリ

クリスマスツリーの目の前に立って撮りがちなのですが、
実は逆に距離を出すことで背景がボケます。

室内なのでお部屋のレイアウトにもよりますが、可能であれば1m以上離れることをオススメします。

さらに カメラとお子様の距離はできるだけ近い方が背景がボケます。

お子様でいきなりやらずに
ママとパパで撮る側、子供役に分かれて練習しておくと
本番の成功率も上がりますよ♬

お子様の立ち位置を決まったら、
画面上のお子様の顔を長押しのタップをして
ピントを合わせます。(AE/AFロック*)
子供は動くのでロックして撮りにくかったらロックしなくてもOKです。

これで背景がボケればバッチリ!
好きなボケ具合が決まってらOKです!

このツリーとお子様とカメラとの距離感が背景キラキラのポイントになります 。 

*AE/AFロックは子供さんとの距離が変わると子供のピントが甘くなりますので
位置がずれないようにご注意ください。

*もしずれちゃっても大丈夫!画面のどこかをタップしてロックを解除して
もう一度長押しタップをしてAE/AFロックをかけましょう。

拡大して撮る

1倍拡大

1.5倍拡大

 

 

 

 

 

 

 

背景のボケ具合が少し変化したのがお分かりいただけるでしょうか?

あまり拡大しすぎると画質が荒れるので2倍までに抑えることをオススメします。

交渉の結果、
ケーキ食べたら撮らせてくれました笑

本当はもうちょっとツリーと距離を取りたかったですが、ダンス中の2人はじっとせず・・・

雰囲気だけでも伝われば
明日もチャレンジします…

一眼レフカメラやミラーレスを持っている方はそちらの方が撮りやすいと思います^^

レンズは望遠よりのものを選ぶと圧縮されてよりツリーがボケます

同じ位置からF2.8で75mmで撮りました。
やはり、ボケ感が違いますね。

カメラをお持ちの方はぜひ使ってみてくださいね♬

まとめ

クリスマスツリーをキラキラさせてぼかした写真をスマホで撮るには

クリスマスツリーと子供とカメラの距離感が大事です。

ツリーと子供は1mi以上離してカメラと子供は極力近づけます。

子供で本番撮影をする前に準備が肝心!

●ツリーはキラキラ反射する光沢のある玉やLEDライトをつけましょう。
●ボケ感が好きなところを予め探しておきます。
●スマホの設定を済ませておきましょう。
●スマホカメラを拡大するときは2倍以内にしておきましょう。
(あまり拡大すると画質が荒れるからです)
●室内照明の色は同系色だけつけましょう。

あとカメラ目線の子供を取りたいときは
子供をカメラ目線に誘導するときはカメラの近くで気を引きましょう!

それではレッツトライ!

今回の内容が、皆様にとってお役に立てたなら嬉しいです♬

素敵なクリスマスをお過ごしください。

Kanaeru photo
RIKO

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